西武の児玉亮涼内野手(28)が2日、本拠地ベルーナドームで行われるオリックス戦の試合前にスタジアムで行った7月末発生の「令和8年熊本地震」被災地への募金活動に参加し、思いを語った。

児玉は熊本・玉名郡出身。日中に行われていた2軍戦を終えた足でそのまま募金会場に姿をみせた。熊本では10年前にも震度7の大地震が起こっており「何かできることがあればなと思っていたので、球団の方から『こういう募金活動をしてる』っていうことを言われた時に、『少しでも力になれるな』と思って『参加したいです』ということで。1人ではやっぱりできないことですし、球団の方がこうやって熊本のために募金をしてくださることはすごく感謝してますし、少しでも力になれたらいいなと思いました」と思いをにじませた。

10年前は高校生で、まだ熊本にいた。「(あの時は)すごく大変だったっていうのも分かっていますし、被災した方々が少しでも、いち早く復旧できればいいなと祈っています」。家族や友人にもすぐに連絡。「家族は無事だったということで、すごく安心したんですけど。それ以上に被災された方、たくさんいらっしゃいますし、少しでも本当早く復旧してほしいなとは思ってます」と願った。

募金会場には同じく熊本出身の奥村剛球団社長や野田浩輔2軍野手コーチらも参加した。炎天のもと、列には西武ファンのほか、オリックスのユニホームを着た来場者の姿もあった。児玉は「たくさんの方が募金してくださって、僕自身もすごく勇気づけられました」と振り返り「また野球の面でも、そういった面でも、すごく頑張ろうという気持ちになりました。元気、勇気を与えられるような、一生懸命頑張っているっていう姿を見せていけたらなと思います」と引き締めた。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>