オリックスが乱打戦の中、今季7度目のサヨナラ勝ちで連敗を2で止めた。6―6の9回1死一、二塁で来田涼斗外野手(23)がサヨナラの4号3ランを放った。3位日本ハムとは6・5ゲーム差。勝率も5割に戻した。
先発九里亜蓮投手(34)は初回に浅村の3ランなどで4点を失う不安定な立ち上がり。2回も宗山、中島に連続ソロ本塁打を被弾した。3回以降は持ち直したが、6回6失点の今季自己ワースト失点で降板した。
打線もトラブルに見舞われた。7月31日に初の3試合連続本塁打でチームに白星をもたらした「4番一塁」の太田椋内野手(25)が初回守備で左手首を負傷。その裏の打席に立たずベンチへ下がった。
太田の代打で出場した来田は初回は2死一塁で左越え適時二塁打を放つと、3点差の6回には3号ソロを放った。「感触は完璧でした。良い角度で打球が飛んでくれたと思います」。代役4番が意地を見せた。さらに7回には宗佑磨内野手(30)が8号2ランを放ち、試合を振り出しに戻した。その後、来田のこの日2本目となる本塁打でサヨナラ勝ちした。
この日は17年ぶりに東京ドームでの主催ゲームで、今季主催ゲームでは最多の4万1015人が入場した。



