最下位の楽天は5カード連続負け越しで、借金は今季ワーストタイ23となった。

初回、中島大輔外野手(25)が今季2本目の先頭打者本塁打となる4号ソロで先制。さらに2番宗山塁内野手(23)が右前打を放つと、3番佐藤直樹外野手(27)が右中間への適時二塁打で続いて2点を先行した。だが、以降は得点を奪えなかった。

特に吉井理人監督(61)は初回1死一、三塁でYG安田捕手(26)が空振り三振に倒れた場面について言及した。「初回、いい感じで攻撃してくれたんですけども、3点目のところですよね。安田が1アウト三塁のケースでのバッティングを今ちょっと課題になっていて、いつも三振しちゃうんですけども、今日も三振してしまったんで。また何がダメだったのか、しっかり反省して次に生かしてほしい」と指摘した。

先発の滝中瞭太投手(31)は雨中のゲームで5回8安打5失点で6敗目を喫した。3回まで完全投球も、4回2死からの4連打で3点を奪われ、逆転を許した。吉井監督は「立ち上がりはすごく良かったんですけども、あの回からちょっとずつ球が真ん中に集まってきてた。ちょっと不運なところはありましたけども、ゲーム展開考えると一踏ん張りしてほしい場面でした」。雨脚が強まり、34分間の中断を経て、その後も右腕は続投したが、5回に西川に2ランを被弾した。

ルーキーの金子京介内野手(22)は4回に左前打を運び、プロ初安打を記録した。指揮官は「課題ははっきりわかったので、やっぱり低めの選球眼ですよね。バットに当たればいい打球が飛ぶのはわかったので。そこをしっかりまた研究してやっていってくれればいいバッターになるんじゃないかなって思ってます」と話した。

∇楽天金子(4回の左前打でプロ初安打)「チャンスをもらいながら、なかなか打てていなかったので打てて最高です」

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