首位阪神が最下位に甘んじる広島に痛恨の2連敗を喫した。2カードぶりの負け越し。広島戦の負け越しは今季2度目で、対戦成績は8勝8敗1分けの五分になった。2位巨人は負けたため、ゲーム差「2」は変わらない。

初回に森下翔太外野手(26)の29号2ランで先制。本塁打ランキングトップの男で幸先よくスタートしたが、直後に先発の大竹耕太郎投手(31)が失点。流れを掴み切れなかった。

さらに大竹は2-1の3回に3安打浴びて逆転を許した。広島先発の斉藤優汰投手(22)にはプロ初安打を献上。痛い被安打で広島打線を勢いに乗らせてしまった。大竹は4回5安打3失点で降板した。

2番手の湯浅京己投手(27)は2-3の6回無死一塁でサンドロ・ファビアン外野手(28)に左翼越えの15号2ランを献上。3点ビハインドに変わり、さらに試合展開が苦しくなった。

打線は3点を追う8回に2死満塁の好機をつくったが、4番の佐藤輝明内野手(27)が遊ゴロに倒れた。

夏恒例の長期ロードは折り返し地点を過ぎている。16日に負ければ、セでは初の同一カード3連敗。前カードで巨人との「真夏の天王山」を制した阪神が勢いに乗り切れない。

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