ソフトバンクが楽天に快勝し連敗を3でストップした。庄子雄大内野手(23)が攻守で躍動した。
まずは遊撃の守り。0-0の4回2死一、三塁で黒川が泳ぎながら打った打球は遊撃後方へ。「僕が行くしかない!」と快足を飛ばし一直線で落下点へ。切れていく飛球をキャッチし、そのまま勢いでグラウンドへ滑り込んだ。落ちれば先制点を許す場面に、ベンチも盛り上がった。
楽天先発古謝に抑えられていたが、5回に近藤健介外野手(33)の右越え二塁打で先制。6回には2番手柴田を攻め1死一、二塁から庄子が右中間を破る2点適時三塁打。8回にもダメ押しの中前適時打と2安打3打点。小久保裕紀監督(54)も「ヒーローインタビューに呼ばれるにふさわしい活躍だった」とほめた。
「僕が遊撃を守らないといけない。僕がホークスの次の遊撃手だという気持ちは強くなってきた」。今宮健太内野手(35)は最近は二塁、三塁を守る。8月になって庄子の遊撃スタメンも増えてきた。
負ければ今季初の同一カード3連敗で5月以来の4連敗となるところだった。指揮官は「今日負けるのと勝つのは大違い」とホッとした。優勝マジックは1つ減って28になった。



