楽天辰己涼介外野手(29)が4年ぶりの2ケタ本塁打に到達した。
2点を追う初回1死。ロッテ左腕・吉川の6球目直球を左越えに運んだ。反撃の10号ソロに「逆風なんで。まさかあっちに入るような打球を打てるとは思わなかったんですけど、良かったです」とうなずいた。
吉川は150キロ超えのボールを連発していたこともあり「全然聞いてた話と違くて。いかつい球を投げてました(笑い)」。映像はチェックしていたというが「そんな圧倒するような球はないんかなって失礼ながら思ったんですけど、結構圧倒されたんで」と振り返った。
今回は相手投手の映像と投球を再現する最新鋭のバーチャルマシン「トラジェクトアーク」を使って吉川対策はしなかったという。「次回以降はトラジェクトで対戦しとかなあかんピッチャーの1人かなと思います」と警戒感を強めていた。
22年に記録した自己最多の11本塁打まで残り1本に迫った。「ホームランバッターではないんで、狙い打ちとかはしないんですけど、何ごともキャリアハイを目指して毎シーズン戦ってますんで、更新できたらいいなとは思ってます」と力を込めた。



