ヤクルトが両リーグ最多、今季16度目の完封負けを喫した。中日戦、バンテリンドーム4連敗で、同球場2勝8敗。相手先発高橋宏には対戦した2試合連続で白星を挙げられた。池山隆寛監督(60)は「場所といい相手といい、相性通りの結果」と振り返り、「連敗はズルズル伸びないように、切り替えて止められるように頑張りたい」と22日以降での勝利に向け、燃えた。
奥川恭伸投手(25)は1発に泣いた。自身にとっても鬼門の同球場で先発。初回、中日先頭福永に中前打、岡林に四球で無死一、二塁のピンチを招いた。3番細川に左中間への先制3ランを被弾。右腕は「相手(先発)が高橋(宏)選手で3点は重たい。セ・リーグでは少ない、傾斜が強いマウンドにアジャストする前に打たれた」と分析した。
2回以降は1安打に抑え、6回4安打3四球3奪三振3失点とQS(クオリティースタート、6回以上自責3以下)を達成した。初回の本塁打が決勝点となり今季8敗目。同球場では通算5試合目で0勝4敗と、白星を挙げられていない。
打線は高橋宏に対し、2回2死一、二塁、7回1死満塁と2度チャンスをつくるも無得点。池山監督は「ここ2戦、素晴らしい投球をされている。次回対戦までにしっかり準備と対策をしたい」と力を込めた。



