青学大が東洋大に快勝した。最速155キロ右腕、鈴木泰成投手(4年=東海大菅生)は直球を軸に、6回1/3を7安打1失点で6奪三振。第1週では中大相手にに勝ち点を落とした。その悔しさを晴らす投球で、リーグ通算14勝目を挙げた。

勝利にも、鈴木の口からは反省の言葉が並んだ。「今日は直球が操れていなかった。シュートしたり、カットしたり。真っすぐに伸びがなかった。自分の生命線は直球。もっと直球が良ければ、バッターに集中できた」と、振り返った。

理想の投球を追い続ける。前週、14年秋以来の勝ち点を落とした。昨秋まで優勝を経験してきた鈴木にとって初めてのことだった。「落ちるところまで落ちた。知らない領域」と、振り返った。

それでも、エースとして前を向く。「不可能だとは思うんですが、真っすぐで抑え、27球で完投するのが理想。それが自分ができる最大限のピッチングで、自分の一番いいところ」と、“らしさ”を求める。「一戦一戦、全員で頑張りたいと思います」。エースとして、ラストシーズンを優勝で飾る。まずはドラフトよりも、チームの勝利に目を向けた。

【大学野球スコア速報】はこちら