楽天が“鬼門”の日曜日に本拠地で3本のアーチをかけ、ソフトバンクから鮮やかな逆転勝ちを収めた。5月31日に始まった日曜日の連敗を14で止め、今季初の5連勝。6回に1号ソロを放った小郷裕哉外野手(30)は「勝ちにいってこそ来季につながる」と、最下位に沈む中でも勝利へのこだわりを示した。

0-3の4回。先頭のマッカスカーがソロ本塁打を放って反撃の口火を切ると、無死二塁から辰己が右中間に同点2ラン。さらに打線がつながり、繁永の犠飛で一気に逆転に成功した。6回の小郷はやや泳ぎ気味ながら、大津の落ちる球を捉えて右越えに運んだ。

リーグ王者相手に連勝し、今季の対戦成績を11勝11敗の五分に持ち込んだ。チーム成績が振るわない中でも連日の満員御礼とファンの声援は大きく、小郷は「勝って皆さんに家まで帰ってもらいたい。残り試合は少ないが、勝ち癖をつけて終わりまでやりたい」と意気込んだ。

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