ドラフト1位ルーキー藤原聡大投手(22)が1軍練習に合流、2カ月ぶりに出場選手登録された。
7月21日に登録抹消されてから、2軍で課題と向き合った。「やっぱり自分の土台となる部分、体重増加や筋肉量アップをしっかりしながら、投球のフォームも改善してきました」。約2カ月で体重3、4キロ増加。体づくりから見直したことで「投球のフィニッシュの部分が安定したと思うので、そういう部分ではコントロールの部分でつながってきているのではと思います」と手応えを得ている。
藤原が2軍で調整している期間にはドラフト2位ルーキーの伊藤樹投手(23)が初先発初勝利から2勝を積み上げた。「見ていて『すごいな』という部分もあったんですけど、やっぱり悔しい自分ももっとやらないとという気持ちが強くて、悔しさをもって取り組んでこられた」と原動力になった。
中継ぎとして実戦を積み、残り12試合の場面で再昇格。「来年のためにじゃないですけど、ここであげてもらえたからには爪痕を残して、来年良いスタート、いいシーズンにできるようにやっていきたい」と力を込めた。
藤原について吉井理人監督(61)は「まずは中継ぎというか、1イニングしっかりと投げられるようになってから。1イニングしか投げられないので出る場合は中継ぎになると思います」とリリーフでの起用となる見込み。「1軍に来ると順位が決まったとはいえ、お客さんも入っていて、いろんな圧がある中で今もパフォーマンスが出せるかという修行ですよね。訓練していってほしいなと思います」と期待を込めた。



