9回2死の土壇場で追いつき、延長10回、サヨナラホームランで3連勝を決めたソフトバンク小久保裕紀監督(55)が、本拠地のお立ち台で喜びを爆発させた。小久保監督の勝利監督インタビューは以下の通り。

-今の気持ちは

日本シリーズが始まって3試合連続延長と、もうほんとにどっちに転んでもおかしくない試合ばっかりしてますけど、今日はあそこで牧原がよく打ちました。そして日本シリーズ初舞台で代走で行ったイヒネがよくかえってきました。まあ最後に打った正木がヒーローで待ち構えてますんで、皆さん正木から聞いてください。

-牧原大のタイムリーヒット、どう見た

先頭栗原がヒットで出た後、2人凡退しましたけど、ツーアウトになったら4番の栗原に代えて、イヒネで行こうという風に思ってたんで。そこで牧原がよく打って。それよりも先発ピッチャー含め、この踏ん張りで、締まった試合展開に持っていけたと思います。

-2年連続日本一に王手。明日に向けて

とにかくあと一つ勝つだけです。頑張ります。

▼ソフトバンクが3連勝で王手をかけた。シリーズで無傷の3連勝は20年ソフトバンク以来21度目。過去20度のうち優勝17度でV確率85%だが、V逸した58年巨人、86年広島、89年近鉄は本拠地スタート。今回のように敵地スタートで3連勝は過去8度すべて優勝している。これでソフトバンクは昨年のシリーズ<2>戦からポストシーズン10連勝。ポストシーズンの2桁連勝は75~76年阪急10連勝、19~22年ソフトバンク18連勝に次いで3度目。

▼シリーズは3試合連続の延長戦で、ソフトバンクが3連勝。3試合続けて延長戦は92年<5>~<7>戦、95年<2>~<4>戦に次いで31年ぶり3度目で、初戦から3試合連続は初めて。同一年の延長戦で3勝は、92年に<1>、<5>、<6>戦で勝利のヤクルト以来2度目だが、3戦続いた延長戦をすべて勝利はソフトバンクが初めて。

【ソフトバンク】正木智也、史上初3戦連続延長戦に終止符 延長10回に日本一王手のサヨナラ弾>>