巨人が30日、川崎市・ジャイアンツ球場で秋季練習をスタートした。松井秀喜新監督(52)を迎えての新体制始動を一目見ようと、現地には練習開始4時間前からファンが集まり「おかえりなさい」との声も飛んだ。

松井監督はグラウンドの左翼付近に選手らを集め、訓示を行った。日テレジータスのインタビューに応じた新指揮官は選手たちの表情を見た心境について「今日初めて監督らしいことしたなっていう感じで、実感がわいていますね」と語り、伝えたメッセージについては「自分たちがまず個々にね、成長できる潜在的なもの、まだまだ成長できるんだっていう、そういう余白部分っていうのは絶対あると思うので。それは自分でしっかりと課題を見つけて、そして素晴らしいスタッフ、また素晴らしい施設があるので、それをしっかり利用して自分のものにして、日々成長して。何を練習するにしても、まず何のためにこれを今やってるのか、それをしっかり意識して、そこで100パーセントでいこうとね。100パーセントでやったら、ちゃんと100パーセントでやったなりのフィードバックがくるし、そこで80パーセントだったら、80パーセントのフィードバックしかこないし。そこでまた次、積み重ねって変わってくるので。そういう小さいことからでもいいから、まず意識していこうと。みんなが意識することによって、ジャイアンツの共通認識、そして新たな文化が生まれてくると。みんなでそういう文化を作っていこうという話はしました」と明かした。