侍ジャパンは3日、「ラグザスアジアプロ野球チャンピオンシップ2026」に向けた宮崎合宿を、ひなたサンマリンスタジアム宮崎でスタートさせた。

井口資仁監督(52)はオーバーエージ枠のロッテ山口航輝外野手(26)を4番に指名。すでに1番はソフトバンク正木智也外野手(26)と決めており、その前後を打つ2、3番候補としてロッテ西川史礁外野手(23)の名前を挙げた。

今季、パ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した西川は、初日の練習を終えて「タイトルもとれて、最後にジャパンのユニホームを着られるのはすごく光栄。チャンピオンにならないといけない」と王者獲得への強い自覚をのぞかせた。

フリー打撃では柵越えを連発し、仕上がりの良さを披露。「練習の中ですごくいい感じでできている」と笑顔を見せた。青学大、ロッテで先輩の井口監督との円滑なコミュニケーションも功を奏している。早速「長打を打つためにどうすればいいかと聞きに行きました」と明かした。「つながりがあるので話しかけやすい。プレーで結果を出すことが一番のアピールになる」と話した。

井口監督が、2、3番での起用を検討していることについては「自分の打撃は変わらずいこうと思う。場面で変わることはあっても、自分の軸を変えず強く振ることはやっていきたい」とした。「正木さんも長打が出ることが多いので得点圏のケースが増える。返したい気持ちは強くなるが、空回りしないよう冷静にやっていきたい」と、勝負強さと冷静さを兼ね備えたバッティングでチームの勝利に貢献するつりだ。

【侍ジャパン】井口監督「相手に脅威、圧かける」ソフトバンク正木智也を1番に指名 野手最年長