ソフトバンクのドラフト1位、東浜巨投手(23)がプロ入り後最速となる147キロをマークした。

 11日のウエスタン・リーグ阪神戦(雁の巣)に先発し、6回4安打2失点で6奪三振の好投。「145キロを超えたのは(亜大3年時以来)2年ぶりだと思う。そんなに出てると思わなかったのでびっくりした。スピードが出てるというより、指にかかってる感じ」と納得の表情だ。

 1軍で2戦連続KOされ降格。ファームで再び体作りから取り組んできた成果が、着実に出始めている。