日本ハム梨田昌孝監督(55)が、ドラフト1位ルーキー大野奨太捕手(22=東洋大)への英才教育をスタートさせた。中嶋兼任コーチが捕球動作の指導など密着指導をするが、梨田監督も随所で捕手出身らしい助言を送った。「余韻」「じらし」をキーワードに、キャッチングに注文を付けた。
大野の捕球を観察した後「いいボールの時も早く返してしまう。投手は余韻を楽しみたいから長く見せるという、ちょっとしたテクニックを学ばないと」と指摘。さらに「テンポが速くなった投手には、落ち着かすためのじらしも必要」と、今後の実戦での課題を挙げた。
新人でただ1人、1軍帯同の大野はブルペン捕球、フリー打撃などのメニューで緊張の初日が終了。「気疲れはありました。止まってもいられないですね。捕球の癖?
それも指摘していただいたので」と、疲れ気味の表情にも充実感がにじんでいた。
[2009年2月2日11時11分
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