WBC代表候補の西武中島裕之内野手(26)が「守り9割」キャンプで守備職人を目指す。2日、アーリーワークから全体練習後の特守まで、個人練習はすべて守備に費やした。WBCでの背番号が、6番に決まり「代表では宮本さん(ヤクルト)の番号。守備がうまい人だし、少しでも追いつけるように頑張りたい」と力強く意気込みを示した。

 キャンプのテーマは「9対1の割合で守り」と守備の徹底強化を決めている。特守では約1時間、ノックを軽快にさばいた。腰を落とした基本通りの捕球姿勢に、清家守備コーチは「本能でやっていた昨年の今の時期とは、グラブさばきから何まで全然違う。ゴールデングラブをとった自信も出ている」と成長ぶりに目を細める。中島は「疲れが下半身にくるけど、動き方がわかってきて楽しい」と充実感をにじませた。

 [2009年2月3日8時56分

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