巨人清武英利球団代表(58)が5日、山下スカウト部長とともに埼玉・川越市のホンダグラウンドを訪れ、今秋のドラフトで長野久義外野手(24=日大)を1位指名する方針を表明した。「ドラフトはまだ先ですが、巨人としては1位指名したい。少し早いが(1位指名から)退くことはない」と明言した。
約40分間、ホンダ・安藤強監督(45)と会談しながら練習を見守った。ホンダ側には「1位指名に足る存在」との考えを伝えた。この時期に代表自らグラウンドに足を運ぶこと自体、極めて異例。前夜キャンプ地宮崎から帰京した。「これだけ巨人に入りたいという気持ちを持つ、社会人を代表する野手。正々堂々1度行って、こちらの気持ちを伝えた方がいいと思った」と最大限の誠意を見せた。
長野はフリー打撃前にネット越しに清武球団代表らに会釈した。直後に行った今季初の屋外打撃では31スイング中、柵越えは2本。「朝からワクワクしていた」(安藤監督)という長野は「お忙しい中、足を運んでいただいて感謝しています」と感激した。
[2009年2月6日8時48分
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