<オープン戦:巨人7-1ロッテ>◇28日◇東京ドーム
ロッテ井口資仁内野手(34)がケガの功名でスランプから脱出した。13日のソフトバンク戦から6試合連続ノーヒットと苦しんだが、1打席目に巨人高橋尚の内角直球を強引に引っ張り左翼線へ二塁打をマーク。13打数ぶり安打に「感じは良くなっている。タイミングの取り方を早めたり手の位置を変えていい感じで打てた」と歯切れ良く話した。続く2打席目も高めの釣り球をうまく右前へ運び、7日の阪神戦以来となるマルチ安打で本来の姿を取り戻した。
古巣ソフトバンクとの対戦で徹底した内角攻めにあい、フォームを崩した。さらに24日の日本ハム戦では左手首に死球を受けて途中交代。だが、このアクシデントで3日間休養した間に、過去10年間の自身のヒット集をビデオで見てフォーム修正に役立てた。「原点に戻れました。明日でうまく調整したい」と開幕戦に照準を合わせた。
[2009年3月29日8時17分
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