<中日2-1ヤクルト>◇7日◇ナゴヤドーム

 ヤクルトは今季2度目のサヨナラ負けで今季ワーストタイの5連敗となった。借金は10に膨らみ泥沼状態だが、そんな中にも希望の光が見えた。今季初先発の川島亮投手(28)が6回を4安打1失点。140キロ前後の直球にスライダー、フォークを織り交ぜ、通算5勝0敗と好相性を誇る中日打線を相手に好投した。「低めに投げることを意識しました。去年は5回で100球を超えていたけど、ストライク先行でいけました」と87球を振り返った。

 3日に中継ぎ要員として1軍に昇格したが、館山、由規の戦線離脱により巡ってきた先発マウンドで躍動した。「大きなチャンスだと思い、1球1球丁寧に気持ちを込めて投げました」。高田監督も「よかったね。甘い球も少しあったけど、気持ちが入ってたね」と評価し、12日から始まる交流戦に向けて頼もしい戦力の台頭に笑顔だった。

 [2010年5月8日8時43分

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