ソフトバンクは7日、下沖勇樹投手(21)仲沢忠厚内野手(30)と今季途中で投手から転向していた近田怜王外野手(22)さらに育成の大田原隆太投手(25)の4選手に戦力外通告を行った。06年に中日から移籍し、内野の万能選手として支えた仲沢も今季はわずか9試合と出番が減り「覚悟はしてました。トライアウトを受けようと思ってます」。下沖も現役続行を希望。近田は現役だけでなく大学進学など幅広く将来を模索する。7年目の大田原は左肩痛に悩まされ「来年もまたやる考えが想像つかない」と引退する。