1次ラウンドA組4位で初のWBCを終えたチェコは、次回2026年3月開催予定の第6回大会には予選免除で本戦に出場できる。

13日の最終戦で中国が2-22で韓国に5回コールド負け。中国が4戦全敗で最下位のA組5位に沈み、予選に回ることになった。

MLB公式ホームページから日本に派遣されているマイケル・クレア記者は韓国-中国の試合途中にツイッターで、「チェコ野球協会おめでとう。(韓国の)大量リードで、君たちは2026年のWBCに進めるよ」と投稿。チェコ野球協会もこの投稿をリツイートで紹介した。

チェコ代表は12日に同国大使館(東京・渋谷区)を訪れ、関係者と懇親会を行った。同大使館のツイッターでは、懇親会の様子を紹介。日本のファンからは「素晴らしいチームです。次回大会も東京で会いたいです」「3年後にレベルアップして帰って来てほしい」「感動をありがとうございました。また、日本に来てね」など、侍ジャパンと再戦を願う声であふれた。