WBCで侍ジャパンと米国による日米決戦は、決勝でしか実現しない可能性が16日、出てきた。

1次ラウンドC組は、メキシコ1位、米国2位で終了。それに伴い、大会ホームページ(英語版)が更新され、8強のヤグラが示された。それによると、米国はD組1位のベネズエラと対戦するが、その勝者は、既に4強を決めたキューバと準決勝で対戦する組み合わせとなっている。

以前は、侍ジャパン、米国とも、1次ラウンドの順位にかかわらず、準決勝に進めば20日(日本時間21日)に対戦するという注釈が書かれていた。その注釈が外されていた。

更新されたヤグラでは、日本が準決勝に進んだ場合の相手は、D組2位のプエルトリコとC組1位のメキシコの勝者となっている。

以前の注釈は無効となったのか、詳細は不明。