侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)が、20日(日本時間21日)のWBC準決勝メキシコ戦(ローンデポパーク)に先発することが発表され、主要米メディアも大きく報じた。

19日付のESPN電子版は「ロウキ・ササキは恐らく、メジャー以外で世界で一番優れた投手」と紹介。CBSスポーツ電子版は「ササキは世界で最もエキサイティングな投手の1人」と称賛し「彼は昨年4月、19奪三振を含む完全試合を達成し、世界をざわつかせた」とした。

AP通信は「彼は6フィート2インチ(約188センチ)とされているが、もっと大きく見える。MLBに移籍する時は、争奪戦になりそうだ」とした。MLB公式サイトは、日本-メキシコの準決勝の見どころを紹介する記事で「ロウキ・ササキが将来米国でプレーすることを考えているとすれば、これがMLB球場での初めてのアピール舞台となるかもしれない」とした。

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