侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(25)が、試合後に米中継局FOXのインタビューを受け、決勝進出の興奮を語った。

サヨナラの瞬間を「何が起こったか僕も分からないよ。クレイジーな試合で、感情もクレイジーになってる」と振り返り、同点弾を放った吉田正尚外野手(29)を「彼はこの大会でいつも大きな仕事を果たしている。アンビリーバブルだよ」と称賛。「チームとしても、みんな自分たちに自信を持っている。常にいい打撃をしているし、いつヒットが出てもおかしくない。誰ひとり決して諦めないところは、本当に信じられない」と話した。

9回裏に大谷翔平投手(28)が先頭で二塁打を放ち塁上で感情を爆発させていたことには「彼があんなふうに感情をあらわにするときは、本当に本気。みんなあれで燃えたんだ」と振り返った。

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