侍ジャパン吉田正尚外野手(32=レッドソックス)が、マイアミへ向けサーファーばりに波に乗った。

7回、5-5の均衡を破る鈴木の勝ち越し押し出し四球の直後、2点タイムリーを放った。7回2死満塁からカウント1ストライクから韓国6番手・金栄奎の2球目146キロ直球をセンター前へ。「イケイケの展開でしたし、甘く入ってきたところを捉えられて良かったです」。

大谷の同点ソロが出た3回にも鈴木の勝ち越し弾に続く、今大会初のソロアーチで共演。2試合連続の「4番左翼」の役割をきっちり果たした。「いやもう前にいるバッターはみんなすごいので、流れに、波に乗り遅れないように、それだけです。全勝でマイアミいけるようにしっかり調整します」。WBC通算打点数では前回大会で13打点に加え、連勝の中で4打点を加算。通算打点17で1位を堅持したジャパンの主砲は、マイアミまで続く波にしっかりと乗った。

【動画】吉田正尚の鮮やかな2点タイムリー 侍ジャパン、7回に勝ち越し