侍ジャパン山本由伸投手(27)が、準々決勝の14日(日本時間15日)のベネズエラ戦の先発を託された。この日、会見に臨んだ井端監督が「山本投手で」と先発を明言。山本は「ここに残ってるチームはどこも実力が十分あるチームだと思うので、より万全な準備をして、ベストな状態でプレーできたらいいなと思います」と意気込んだ。
23年に41本塁打、73盗塁をマークしたアクーニャ、首位打者3度のアラエス、21年に本塁打王を獲得したペレス、昨季49本塁打のE・スアレスら超強力打線が相手となる。中南米のチームの打者の特徴について「すごくいい選手が多いですし、チームの雰囲気もすごくいいと思います」と分析。「隙を見せることなく、やっていけたらなと思います」と気を引き締めた。
日に日に状態は上がっており、自信を胸にマウンドに上がる。この日、ローンデポパークで行われた練習でブルペン入り。「体調もすごくいいですし、フォーム自体もどんどん良くなって、コントロールの部分もより明確に細かいところが出てきているので、より自信を持って、上がれるのかなと思います」と順調な調整に手応えを示した。
井端監督からは「1回1回、1人1人っていうところを大事にして、投げてもらえればいいのかなと思っています」と全幅の信頼を寄せられた。準々決勝の球数制限は80球で、第2先発には菊池がスタンバイ。「(リリーフは)初めてじゃないですし、いつ呼ばれてもいいように準備したいです」と一戦必勝で臨む。【久保賢吾】

