22年ボクシング世界ユース優勝を含むアマチュア7冠でプロボクシング東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・バンタム級3位坂井優太(21=大橋)が10月29日、東京・後楽園ホールでWBC世界バンタム級6位ペッチ・ソー・チットパッタナ(32=タイ)との54・0キロ契約体重8回戦に臨むと18日、発表された。東京・水道橋でカード発表会見に出席した坂井は「自分のスピードと本能を生かしたボクシングで10月29日も圧倒的に勝ちたい」と高揚感を口にした。

8勝7KOでプロ9戦目で「モンスター2世」と言われる坂井にとって過去最強の相手となる。18年12月に井上拓真(30=大橋)、24年10月には中谷潤人(28=M・T)との世界戦を経験している身長170センチのサウスポーだ。

坂井は「拓真さんや中谷さんと戦い、その2敗しかしていない世界ランカーとの試合が決まりました。自分のスピードとテクニックとパワーと本能がしっかりとマッチしたら普通に倒せるんじゃないかなという気持ち。慢心とかではなく、試合までどこまでしっかり準備すれば良い結果を出せると思う」とと気合を入れ直した。

また勝てば世界ランキングも手にできる1戦となるだけに「このランキングを奪って、どこか地域タイトルをやって勝てれば、世界にはすごく近づくと思う。なので、この試合はすごく大事に戦おうと思っています」と集中力を研ぎすませていた。