プロボクシング日本ミニマム級王者森且貴(26=大橋)が王者として初勝利を目指す。9月2日、横浜BUNTAIで開催されるWBAダブル世界戦興行のアンダーカードに登場。2度目の防衛戦として同級5位杉浦義(23=協栄)の挑戦を受ける。18日には東京・文京区のblue-ingDISCOVERYで挑戦者の杉浦とそろって会見。森は「(杉浦は)気持ちの強いタフな選手だと思っている。9月2日に向けてコンディションを保ち、追い込んでいる。しっかりと準備している」と気合の入った表情を浮かべた。
今年3月の初防衛戦では岡田真虎と引き分け。ドローで初防衛に成功していた。今回は所属ジムの本拠地・横浜での開催。18年10月のプロ2戦目(横浜アリーナ)以来、約8年ぶりの世界戦興行で試合が組まれた。大きな舞台で王者として初勝利を狙う森は「2戦目以来(の世界戦興行アンダーカード)なんですけど、すごくモチベーションは高い。横浜で試合できることもすごくうれしいので。いつもベストを尽くして準備して試合を迎えているが、いつも以上によりベストをつくり、より良い森且貴でリングに上がれるように準備していく」と集中力を研ぎすませた。
一方、タイトル初挑戦となる杉浦は「練習もバチバチやっている。しっかりと勝ちにいきたい。(森は)すごくタフな王者で何回もタイトル挑戦して王座を獲得した。すごい王者だと思う。ボクサーとして尊敬しているが、しっかり頑張って勝ちたい」と王座奪取への強い意欲を示した。
また同じ興行で、WBOアジア・パシフィック・フェザー級10位大橋蓮(24=大橋)が日本同級14位北本慶伍(28=三迫)との無敗の日本人対決に臨む。北本とともに会見に出席した大橋は「今回の試合はかなり気合が入っている。(北本は)動画を見ている限り、体の強さ、パンチの強さがある。今まで以上にディフェンスやカウンターを練習している」と強調。大橋を横目に、北本は「今回やってきたことをみせるにはちょうど良い相手」とクールに話していた。

