アマチュア9冠でWBA世界フェザー級10位の堤麗斗(24=志成)が2回TKO撃破でデビュー6連勝を飾った。レイムンド・ロハス・ガルシア(29=メキシコ)との129ポンド(約58・5キロ)契約体重10回戦に臨み、2回2分27秒、TKO勝利を収めた。同回に左ストレートでダウンを先制すると、続いてコーナーに追い詰めて右フックからの左ストレートでダウンを追加。ガルシアに容赦ない連打を浴びせ、レフェリーストップに追い込んだ。
ほぼパーフェクトな試合内容にも、堤は謙虚そのもの。「チャンスの場面で力み過ぎてしまって…。大振りになってしまった。次に生かしたい。動画を見返し、反省したい」。プロ戦績6勝(5KO)無敗。将来の活躍が期待されるプロスペクトとして国内外から大きな注目を集めているが、決して満足していなかった。
サウジアラビアでは今月に入って同国のキング・ハリド国際空港でテロが発生するなど、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃が継続。外務省は今月22日に首都リヤドがある州を含む8州全域の危険情報をレベル3の渡航中止勧告としている状況にある。今回、堤をはじめ、出場選手や関係者はキング・ハリド国際空港の到着を回避し、リヤドから車で4時間かかる空港を利用していた。

