第5試合でWBCムエタイ日本フライ級王座戦3分5回が行われ、王者の渡部蕾(らいな、18=KNOCK OUTクロスポイント大泉)が5回2分32秒、ドクターストップによるTKOで挑戦者の谷津晴之(23=新興ムエタイジム)を下し、初防衛を果たした。

渡部は3回に組んでからのヒジで谷津の右目付近をカット。直後のドクターチェックでは試合続行となったが、渡部は5回にもカウンターのヒジや、左ストレートをテンポ良く当て、谷津の顔面が赤く染まった。

これを見たレフェリーが試合を止め、ドクターによるチェックを再度要請。続行不可能となり、試合が終了した。

ONEでも5勝2敗と活躍する強い挑戦者を退けた渡部は試合後のマイクで「他団体の選手に選手に負けないように、大泉と渡部兄弟でぶちかましていくんで、応援お願いします」とKNOCK OUTを牽引(けんいん)していくことを誓った。