第7試合でRISEフライ級(-51.5キロ)王座戦3分5回延長1回が行われ、王者の松本天志(22=TARGET SHIBUYA)が2回2分30秒KOで挑戦者の塚本望夢(20=team Bonds)を下し初防衛を果たした。過去2度松本に敗れ、三度目の正直を狙った塚本だったがベルトには届かなかった。

松本は序盤からパンチで塚本のボディーを狙い、2回なかばにはひざを2度突き刺してダウンを奪取。直後にもひざで2度目のダウンを奪い、最後は右手で塚本の首を押さえて強烈な左ひざをたたき込んでKO勝ちした。

松本は試合後「プレッシャーはそんなに感じてはいなかったですね。1回目(の塚本戦)はKOできて、2回目は自分的には(しっかり)勝ってたかなーと思ったんですけど(小差という)声が多かったんで、3回目はほんと変な判定とかじゃなくてしっかり白黒をつけたいなと思ったんで。こういう結果で証明できてうれしく思います」と会心の笑みを浮かべた。

塚本をマットにはわせたひざについては「あれをめっちゃやってたんで。左のひざは練習で打ちまくってたんで良かったです」と説明。「正直、5ラウンドで俺どうやって負けるんだって思ってましたね。めっちゃ自信あったんで」と明かした。

今後については「(1階級上の)53キロもやりたいなと思ってて。近い自分の中での近い目標は51.5(キロ)を防衛しつつ53(キロ)のベルトも同時に2階級で獲りたいっていうのがあるんで」と同時2階級制覇も視野に入れていた。