ヒール転向した中邑真輔(38)が「ビッグ」な相棒とともに、WWEヘビー級王者AJスタイルズ(40)つぶしを展開した。

 メインイベントで開催されたAJスタイルズ、ダニエル・ブライアン-ルセフ、エイデン・イングリッシュ戦が終盤を迎えると、中邑が故障から復帰した身長214センチのビッグ・キャスと一緒に乱入。中邑はコーナーで待機したAJスタイルズの背後から股間攻撃で襲うと、キャスもブライアンをビックブーツで沈めて試合をぶっ壊した。

 花道ステージでルネ・ヤングにコメントを求められた中邑は「ノー・スピーク・イングリッシュ」と英語で返答。不敵な笑みを浮かべて立ち去った。