真夏の祭典に登場した元WWE世界ヘビー級王者の「超人類」ビル・ゴールドバーグが、ドルフ・ジグラーに圧勝した。

会場から「ゴールドバーグ」コールが起こる中、控室から火花の演出が交錯するステージへと姿を現した。リング中央でジグラーとにみ合い。先にジグラーからのスーパーキック2発を浴び、追撃されそうになると、得意の強烈なスピアーをさく裂させて形勢逆転。滞空時間の長い、豪快なジャック・ハマーでマットに沈めた。

試合後、完敗したジグラーから「男らしくオレと向かい合う度胸がない」と挑発されると、ゴールドバーグはリングへ戻り、再びジグラーをスピアー葬。ジグラーを完全沈黙に追い込んでいた。