ハローキティなどのキャラクターで知られるサンリオとプロレス6団体のコラボレーションTシャツ販売について1日、オンライン会見が行われた。

この企画「SAVE OUR PRO-WRESTLING×SANRIO CHARACTERS」は、新型コロナウイルスで打撃を受けたプロレス界を盛り上げるために株式会社ジーミックスが呼びかけ。新日本、全日本、ノア、DDT、スターダム、東京女子の6団体が賛同し、実現した。Tシャツのデザインはサンリオの人気キャラクターと6団体のロゴを配置したもので、団体ごとに違うカラーでウェブ限定受注発売される。販売価格は3500円。受注期間は7月3日午後2時から20日午後0時まで。各団体の専用ページから注文できる。

会見には各団体の代表選手が出席。新日本の小島聡(49)は「これをきっかけにして、プロレスを好きになっていただいたり、プロレスからサンリオさんを好きになっていただいたり、さまざまな効果が得らればいいなとも思います」。

スターダムの岩谷麻優(27)は「自分のお母さんがキティちゃんが好きで、小さい頃からキティちゃんのぬいぐるみとかが置いてある状況で育ってきたので、うれしい。小さいお子さんや、女性、おじさんも着てくれればいい」とコメントした。