1月31日のPPV大会ロイヤルランブルで開催された30人出場時差式バトルロイヤル(RR)戦を制したエッジが、メインイベントで因縁の「毒蛇」ランディ・オートンを撃破した。

試合前、オートンから「俺は以前、エッジはもう復帰できないと言ったのに、お前がRR戦に出場したからうそつきになったじゃないか。今日の試合は慈悲や同情はない。だから(4月の年間最大の祭典)レッスルマニアでは、お前の(世界)王座戦はないぞ」と理不尽に非難された。するとエッジは「俺はレッスルマニアで王座を取り戻さなければならない。もうこれを終わらせる」と因縁決着を宣言し、リングに向かった。

エッジは即座にクロスボディやビックブーツで襲いかかった。オートンのパワースラムなどで反撃を受けると、ショルダータックルでオートンを防護壁にたたきつけた。手段を選ばないオートンにサミング攻撃を受けた後、場外戦では解説席に投げ飛ばされ、エレベイテッドDDTまで決められるピンチに陥った。

しかし突然、オートンと因縁が続く「黒い小悪魔」アレクサ・ブリスの登場でオートンが動揺。口から血を流しながらコーナーに座るブリスの姿に動きの止まったオートンに対し、エッジが鋭いスピアーで押し倒し、そのまま3カウントを奪取。前夜のRR戦優勝に続き、オートンとの因縁シングル戦でも白星を挙げた。この日は、WWEヘビー級王座かWWEユニバーサル王座のどちらに挑戦するかを選択しなかったもが、4月10、11日開催のレッスルマニア37大会(米タンパ)でのタイトル戦を見据えていた。