新日本プロレスは21日、大会欠場中の飯伏幸太(39)が誤嚥(ごえん)性肺炎と診断されたと発表した。

当初は新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応で欠場とされていたが、病院での精密検査で同症状が判明したという。この診断を受け、22日の大阪大会から24日の愛知大会まで欠場が決定。25日の東京ドーム大会で組まれるIWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟への挑戦は回復状況をみながら決定する予定だ。