歌手の小林幸子(67)が龍華-蓮実光のライト級スーパーファイトで、スペシャルラウンドガールを務めた。

光り輝く鳥を思わせる派手な衣装で花道から登場すると、小林は「初めての経験。選手の皆さんに勇気と希望と幸せを差し上げる」とコメント。そして、花道でラウンドボードを掲げながら、観客に笑顔を振りまいた。

この仕事のオファーには驚きながらも、「“ラスボス”と言われているので、私で良かったらという気持ちで受けさせてもらった」とのこと。今回用に1カ月をかけて衣装も制作した。「明るい気持ちになってもらいたい」とピンク色も使った。

会場に来て女性客の多さに驚いたという。「勇気と元気をもらえるので、私と同じ年齢の人にも、ぜひご覧になってと言いたい」とすっかりK-1ファンになった様子だった。

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