プロレスリング・ノアは、13日に予定していた仙台大会(16日・仙台サンプラザホール)GHC選手権試合の調印式ならび記者会見について、諸般の事情により中止すると発表した。

担当者は13日、日刊スポーツの取材に応じ、仙台大会や大阪大会(22日・エディオンアリーナ大阪第2競技場)については開催予定としながらも、一部対戦カードの変更を示唆した。詳細は近日中に発表とのこと。

プロレス界では、コロナ禍による影響で、大会やイベントの中止・変更が相次いでいる。全日本プロレスは12日までに、青柳優馬、芦野祥太郎ら選手4人とスタッフ1人の新型コロナ感染を発表。開催延期予定だった岡崎大会は、中止となっている。