新型コロナウイルスに感染していたプロレスの人気リングアナウンサー、田中ケロ氏(63)が6カ月半ぶりに退院したことを報告した。

25日に自身のツイッターを更新し、「今日、五反田リハビリテーション病院を退院しました。8月8日に救急搬送され、一度転院し、約6カ月半の入院でした」と現状を報告。

「まだ身体は100%でなく、自宅に戻ってもリハビリは続けなくてはいけませんが、少しでも100%に近づけれるように頑張ります」と続けた。

田中氏は昨年8月、新型コロナウイルスに感染。重症化し、一時は集中治療室(ICU)で治療を受けていた。

3月1日に日本武道館で開催予定の新日本プロレス旗揚げ記念日大会では、試合前の「旗揚げ50周年記念セレモニー」に登場を予定している。