スマックダウン(SD)女子王座次期挑戦者ロンダ・ラウジー(35)がSD女子王者シャーロット・フレアー(35)、WWEオフィシャルのソーニャ・デビル(28)と大乱闘を繰り広げた。

4月のレッスルマニア38大会(2~3日、米ダラス)でフレアーに挑戦するラウジーはオープニングに登場。「レッスルマニアのため、(1月の女子)ロイヤルランブル戦で復帰した。シャーロットからタップアウトを奪いたい」と意気込みを示すと会場から大きな歓声を受けた。

そこに姿をみせたフレアーに「レッスルマニアではロンダが(得意技の)フィギュアエイトで許しをこいながらタップすることになる。そして私はSD女子王者のままだ」と挑発を受けると、背後からデビルに襲われてしまった。

続けてフレアーに足を引っ張られ、ポストにたたきつけられたものの、ラウジーは屈しない。さらに襲い掛かってきたデビルをともえ投げで倒し、ピンチを脱した。その後、次週のSD大会でラウジーがデビルとのシングル戦に臨むことが決まった。