元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が10日、都内の所属ジムで記者会見を開き、主戦場にするRIZINの次戦を9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催される38大会で行うと明かした。

先月31日に行われたRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目を予定していたが、30日の夜に新型コロナ陽性判定を受け、大会を欠場していた。

この日、今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)とのエキシビションマッチを行うことを発表も「次戦のRIZINが正式に決まるのであれば、そこを楽しみにしていただければと思います」と、あくまでRIZINでの戦いを見据える。

対戦相手は未定。「2戦も流れてしまっているので、自分から誰とやりたいと言える立場ではない。(ジム代表の宮田さんとRIZINの方々が用意してくださった方とやります」と力を込めた。

RIZIN榊原信行CEOは先月31日に行われた37大会後の取材で、三浦の次戦を9月25日に行うと明言し、「めっちゃ期待しています」と話していた。