25日開催の格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目を迎える、元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が24日、都内で行われた前日計量をリミット66・0キロに550グラム少ない65・45キロでパスした。

オープニングマッチで対戦するブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(22=タイ)と、22秒間のフェースオフ(にらみ合い)を展開。終了後は笑顔で手を合わせる場面もあった。

コロナで欠場となった7月大会の悔しさを晴らす。幻に終わった前回大会の前日計量と同様に、サッカー日本代表をほうふつとさせる青色を基調としたファイトパンツ姿で登場。前日23日で「若者を代表する気持ちで臨みたい」と話していたように、強い気持ちを示した。