12月3日のK-1大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で初代バンタム級(53キロ以下)王座決定トーナメントが開催されることが14日、発表された。WBCムエタイ世界スーパーフライ級王者石井一成(24)をはじめ、昨年のK-1日本同級初代王者黒田斗真(21)、壬生狼一輝(21)、池田幸司(25)が海外の強豪たちを迎え撃つ8人出場の世界トーナメントとなる。
1回戦は石井がオスカル・ボルケス(28=エクアドル)、黒田がヨーシラー・チョーハーパヤック(21=タイ)、池田がアンビ・エンスエ・アボモ(28=赤道ギニア)、壬生狼がサンベル・ババヤン(26=アルメニア)との顔合わせに決定。今年8月の福岡大会でK-1に電撃参戦したばかりの石井は同日、都内のホテルで日本勢の他出場選手とともに会見に臨んだ。
新しいK-1バンタム級王座ベルトをみつめながら、石井は「僕が(キックボクシングを)始めたきっかけと夢であったK-1王者になるチャンス。いろいろな目標があるので、絶対、K-1王者になる」と力強く宣言した。幼少時代から数多くのタイトルを手にし「西の神童」と言われた石井はムエタイの本場タイでも活動。過去8本のベルトを手中に収めている。
対戦相手のボルケスも試合映像でチェックしたとし「本当にアグレッシブ。ただスピードは全然、僕の方が速い。今までタイ人、日本人とやってきましたが、テクニック、エクアドル人ならではのポテンシャルは感じた。そこは気をつけたい」と警戒することも忘れなかった。

