08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの総合格闘家・石井慧(36=チーム・クロコップ)が22日、都内で公開練習を行った。スパーリング、ミット打ちなどで、状態の良さをアピール。3月12日に迫るK-1の年間最大の祭典「ケイズフェスタ6大会」(東京・代々木競技場第1体育館)のスーパー・ヘビー級で、元K-1ヘビー級王者でプロボクシング日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王者京太郎(36=チーム未完)と初対決する。石井は「何としても勝ちたい。勝てるなら何でもする。早死にしてもいい」と笑った。

待ち望んだ一戦。22年4月、ケイズフェスタ5大会で行われた無差別級トーナメントに両者ともにエントリーしたものの、石井は負傷で準決勝を棄権。京太郎は準決勝敗退で対決は実現していなかった。2人は同学年。石井は「意識してきた選手だし、尊敬もしている。緊張もするし、楽しみもある」とワクワクした様子だった。

K-1誕生から30周年となる節目の23年、注目の日本人ヘビー級対決が実現する。「この試合の後のことは考えていない。自分自身への自信は120%。勝敗以上のものを見せたい」と言い切った。