4月26日、東京・後楽園ホールで開催される大橋ボクシングジム興行フェニックスバトル99大会が5大タイトル戦になったと25日、発表された。

日本ミニマム級王座決定戦として同級2位高田勇仁(24=ライオンズ)-同級3位長谷部守里(27=三迫)戦が新たに決定した。当初は今月16日のフェニックスバトル97大会で、高田は同級1位小浦翼(28=E&Jカシアス)との同級王座決定戦が決まっていたものの、小浦の体調不良で中止となっていた。あらためて長谷部との決定戦が決まった。

同興行は日本ライト級王者宇津木秀(28=ワタナベ)が同級1位仲里周麿(24=オキナワ)と3度目防衛戦、日本スーパーバンタム級王座決定戦として同級1位石井渡士也(22=REBOOT・IBA)が同級3位下町俊貴(26=グリーンツダ)と対戦する。また日本スーパーライト級王座決定戦で、同級1位アオキ・クリスチャーノ(34=角海老宝石)が同級3位藤田炎村(28=三迫)と拳を交える。

さらに日本ウエルター級王座決定戦で同級1位重田祐紀(32=ワタナベ)が同級2位坂井祥紀(32=横浜光)と激突することがそれぞれ決定済み。5大タイトルマッチとして開催される。