新日本プロレスの内藤哲也(40)が、華麗に相手をあざ笑った。

第4試合の6人タッグマッチに登場した高橋ヒロム、BUSHIと組み、バルバロ・カベルナリオ、田口隆祐、エル・デスペラード組とマッチアップ。内藤が9分57秒に、ジャックナイフ式エビ固めでカベルナリオから3カウントを奪った。

試合前から、内藤が存在感を示した。矛先は相手の田口だった。リングにファラオ仕様で姿を見せた田口は、体にも「エジプト」と描き、キーボードのようなものを持参。これに興味を示した内藤は、田口のファラオマスクを奪った。試合後には、そのマスクを被り、田口を挑発するだけでなく、田口のキーボードのようなものを強奪。“単独演奏”をかまし、会場を盛り上げた。

FANTASTICA MANIAは28日の後楽園大会でフィナーレ。だが、同日の試合で、田口はカードが組まれていないため、この日が最後の対戦となった。試合後、内藤は田口に対し「あなた…明日休みね…。もう一緒にプロレス出来ないよ…。でも、面白かった。ありがとう。これ、私からのプレゼント。あなたにあげる」とカタコトでメッセージを残し、マスクとキーボードを置いて控室へ消えた。

直後に登場した田口は「マスクが返ってきたよ!」と、内藤からのプレゼントを手に取り、ご満悦の様子。「これ。ノーリスクでマスク返ってきたよ。こういうオチで…。ありがとうございました」と最後は苦笑いを浮かべながら、控室へ向かった。