47戦無敗の人気格闘家でプロボクサーに転向した那須川天心(24=帝拳)が白星デビューを飾った。

日本バンタム級2位の与那覇勇気(32=真正)相手に3-0の判定勝ち。全ての試合が終わると、生配信したアマゾン・プライム・ビデオ(Amazon Prime Video)解説陣とのインタビューに応じた。長谷川穂積氏らとの一問一答は以下の通り。

-(竹内由恵アナウンサーから)試合を終えたばかりですが、少し経って気持ちは

「今はまあ、何かデビューがちゃんとできて、こういう大きな舞台で勝つことができて、今はめっちゃホッとしています」

-(竹内アナ)プレッシャーがかかっていたと思いますが、緊張感は

「緊張感はありましたね。まあプレッシャーとかは全くなかったんですけど、試合も楽しみながらできたというか、自分の中でのいろんなことを、この半年間やってきたことを試しながら、やってきた感じはあるんで。いい部分も、悪い部分あったんで、自分でも伸びしろがあるなと思いました」

-(竹内アナ)ボクシングの会場はどうでしたか

「すごいみんな、ボクシングファンの方も温かく応援してくれましたし、すごい声もかけてもらったし、ホームな感じは自分でもしたんで。今後も勝って、強くなってく、それだけを目指すっていうのは変わらないんで、それをやるだけだなと思いました」

-(長谷川氏)デビュー戦であれだけの動きはすごい。インターバル中に座らなかったのは何か意味があったんですかね

「あ、座ったことないですね、僕。キックの癖かもしんないです。キックの時も1回も座ったことなかったんで、普通、座るんすかね」

-(長谷川氏)12ラウンドでも続けるんですか

「あ、無意識だったんで…。次から1回、座ってみます」

寺地拳四朗が王座統一後初の防衛 9回TKO勝ち 激しい打ち合いを制した/ライブ速報詳細