「恐怖のミュータントタートルズ」ジョン・ドッドソン(38)が、壮絶な戦いの舞台裏を明かした。
第8試合で、笹本樹生に3回判定3-0で勝利。試合序盤はドッドソンのパンチが空を切る場面が目立ったが、これには、深刻な理由があった。「リングに上がった瞬間から大の方をしたくて、思うような動きが出来なかった。思うようなパンチを打つことが出来なかった。リングの上で、大を漏らすことはしたくなかったんだ。2発以上打つと漏れてしまうので、連打は2発までと決めていました」と報道陣の笑いを誘った。
“制限”のかかった状況で、2発以下? のパンチを小刻みに当て、ポイントを蓄積。便意にも、相手にも勝ち、昨年大みそか「RIZIN.40」で所英男にKO勝利して以来、RIZIN2連勝を飾った。試合後、インタビュールームに登場すると「最高。素晴らしい気持ち」と、どこかスッキリとした表情を浮かべた。
大好きなミュータントタートルズの着ぐるみと、ニット帽をつけてインタビューに対応。「僕は本当はミュータントタートルズの5人目なんだ。4人だけで忘れられている」と、話していた愉快な男。長引いた試合を早く終わらすことはかなわず、すぐにでもトイレへ駆け込みたかったはずだが「15分間、僕の美しい顔をテレビ画面に写すことが出来て良かった」と決して焦ることはなかった。

