女子プロレス界のレジェンド、アジャコング(52)が23日までにツイッターを更新。20年5月に22歳で急死した女子プロレスラー木村花さんと自身に関連したSNS上のデマに「書き逃げは許しません」とし、法的措置をとるとした。

アジャコングは、自身が木村さんを殺したなどとするツイートを受け、「何を根拠に?とりあえず然るべき処置を取らせていただきますね。冗談じゃ済まないから」と返信。当該ツイートはその後、削除されたが、「弁護士先生に相談した所、キチンと対応をと強く勧められましたので、開示請求の手続きに入って貰います。ご自分のされた事にキチンと責任を持って下さい」とした。

続けて「言論の自由と、嘘や罵倒で人を貶めることは違います。書き逃げは許しません。有名人だから、タレントだからで黙っている人間ばかりではない事を、キチンとわかっていただく為にも、やるべき事はやりますので」と、断固たる姿勢で臨む意向を示し、心配するファンに対して「皆様、色々とご心配して頂きありがとうございます ただ、こちらでもう弁護士が動いておりますので、皆様には静観していただけるとありがたいです。皆様の心意気を、自分に預けてください」と呼びかけた。