英国にも人気急上昇中の“美しすぎる”ラウンドガールがいる。

英リーズ出身のアポロニア・ルウェリン(23)は、ユーチューバー兼ラッパーでプロボクサーとしても活動するKSIらインフルエンサーたちが出場するプロボクシング興行「ミスフィッツボクシング」でラウンドガールを務めている。今年1月の英ロンドン・ウェンブリー・アリーナで開催された同興行で大きな注目を集め、現在は英紙ザ・サンやデイリー・スターでも、ルウェリンがインスタグラムなどで更新するビキニショットが紹介され、その動向が報じられている。

ルウェリンはモデルとして活動していたが、ラウンドガールに取り組んだ後からSNSでのフォロワー数も伸び、TikTokに約70万人、インスタグラムには55万人以上のフォロワーがいる。現地紙のインタビューで「ラウンドガールの仕事はすぐに成果をあげた。ミスフィッツ興行を宣伝する投稿をSNSですると私のフォロワー数がすぐに1万人近く増えました」と明かしている。

ラウンドガールを務めることによるファン増加はボクシング会場でも実感しており「ラウンドボードを持っているだけなのに試合後、ファンは一緒に写真撮影したいと求めてきてくれる。(ラウンドガールは)私にとっては仕事というより社交的なイベントのようなもの」と前向きに語っていた。

ルウェリンは19歳の時にラウンドガールを務めていたが、ギャラが安いことで一時辞めていたという。今回のミスフィッツ興行のギャラは「以前の9倍以上」の高額オファーだったことで再びカムバックしたという。

日本ではグラビアモデルとして活躍する雪平莉左らラウンドガールが注目されているが、英国でも同じようにリングを彩るラウンドガールに熱視線が送られている。